以下の4条件で検討しています。
1.必要な原価管理機能が揃っており、使い勝手がいいこと
経営分析に使うために、総合原価計算だけでなく、個別原価計算、標準原価計算、直接原価計算ができる製品で、使い勝手がよいものを選びたいと思っていました。
2.販売、生産、購買、会計を一元管理できること
工場、販売拠点と本社を結び、仕掛品や完成品の在庫、受発注の状況など全体の状況をリアルタイムで把握できることが必須条件でした。
3.グローバル対応
海外拠点があることからグローバル対応できる製品を希望していました。
4.将来の拡張性があること
今後の事業展開を考えるとM&Aも増えてくることが予想できたため、異なるシステムからの移行がしやすく、移行実績の多い製品にするつもりでした。
これらの条件で検討した結果、SAP ERPを導入することに決めました。
- 安いパッケージ製品を導入するほうが良いのではといったお話しがあったと伺いましたが、そうされなかった理由を教えてください。
安い国産パッケージ製品を導入してはどうかという話は経営幹部でも議論しました。ただし、拡張性、導入実績、将来に渡って安定した運用ができることを考えSAP ERPの導入を決定しました。特に、ターゲットとしている原価管理機能が充実していること、グローバル企業として特別な対応をせずとも標準機能で対応できることを評価しました。さらに、JFEシステムズのグローバル&グループ企業向け経営管理システム『KPIMart』により、経営の見える化を早期に実現できることが、決め手となりました。